短期間のプチ断食をすれば、胃腸の疲れをリセットできる甲賀があります!
2018年02月17日 18時01分
■プチ断食をすれば胃腸の疲れがとれます。
週末の土日の休みを使って断食に挑戦して、疲れ気味の胃腸をシャキッとしてみませんか?食事することをいったん休みます。短期間ですから健康を害することもありません。身体に害がある老廃物を出し切ってみませんか?プチ断食は究極のデトックスになるでしょう。
断食している期間は消化や吸収が止まります。身体のエネルギーを排泄に集中できます。まったく食事をしないのも辛いです。オススメするのは、あくまでもプチ断食です。ニンジンやリンゴのジュースや黒糖が入っている生姜紅茶を飲みながら断食してみましょう。これならば、挑戦してみようかなという気持ちにもなるでしょう。
最初は朝食をジュースに置き換えるだけもいいです。「朝だけ断食」なんかも着手しやすいです。まずは、これから始めて身体を慣れさせるのも方法です。慣れてきたら週末断食に移行するとスムーズです。
断食ですからダイエットが期待できますが、それだけでなくて心を静める作用も期待できます。ゆったりと落ち着いた気分になるには科学的な根拠があり、リラックスを示すα波の脳波が増えます。
身体に不要な水分が排出されますから、体重が効果的に減ります。慣れてくると食事をしなくても、想像以上に平気で暮らせることがわかります。一日3食が理想とされますが、普段は空腹でないのに食べていることも減らせます。プチ断食をして、精神的にも肉体的にもリフレッシュできるのです。
■プチ断食の効果をまとめておきましょう。
1番目は「デトックス効果」です。身体に不要な老廃物を出します。お腹が空いてくるとモチリンと呼ばれるホルモンの分泌が活性化します。胃腸を掃除してくれる機能があり、身体に溜まっていた老廃物を綺麗にしてくれます。
空腹のときにお腹が鳴る経験をしたことがあるでしょう。あの音は、掃除が進行しているシグナルです。空腹のお腹の音をどんどんならすことは、胃腸が綺麗になっている証拠です。
2番目は「リラックス効果」です。断食に身体が馴染んでくると瞑想しているときの精神状態に近くなります。アルファー波が増えてきてリラックスできます。普段の仕事や生活でストレスを感じている神経が高ぶりがちな脳や神経をプチ断食によって鎮めてくれる効果があります。
3番目は「リセット効果」です。断食は私達の身体に休息を与えてくれます。胃腸は食べものの消化吸収で四六時中働いてくれています。お酒の休肝日があるのと同じですね。ときどきは食事をストップすることで、胃腸に休息時間を与えてあげましょう。
4番目は「ダイエット効果」です。断食によって無駄食いが減ります。プチ断食で排泄作用が刺激されて、身体の中にある余分な水分がでて体重が落ちます。プチ断食することで、思っていた以上に食べなくても大丈夫だと気づきます。おやつのスイーツやスナック菓子など悪習慣になっている無駄食いがなくなる効果も期待できます。
以上のような短期間のプチ断食を高める秘訣があるのでご紹介しておきましょう。
・ケータイ電話やスマートフォンやパソコンはできるだけ生活から遠ざけてください。
・リラックスするために、お気に入りのDVDや音楽を用意するものいいですね。
・プチ断食しているときは食品売り場や料理番組を見ないようにしましょう。
・煙草や飲酒も避けるようにしてください。
プチ断食をしている間は、可能な限り予定をいれないようにして、のんびり過ごすことを意識しましょう。デジタルな刺激を遠ざけるようにして、購入したDVDを視聴したり、好きな映画や音楽を聞いたりして過ごすといいです。身体の中を綺麗にするわけですから、お酒を飲んでしまっては意味がありません。グルメ系の映像や匂いは食欲を刺激します。心を乱すような要素は排除することが大事です。